古典を勉強する意味とは?
古典が昔苦手だった、というより勉強する意味がよくわからなくて全く勉強しなかった。おかげさまで全国色塗り大会(センター試験)が悲惨なことになった。
しかしながら、アラサーになって、現代を理解するには古典を勉強することも重要ではないかと思い始めた。
というわけで、スプラッター映画の古典を勉強するために死霊のはらわたを鑑賞。
なんというかスプラッターシーンがしつこくて笑う。「とりあえず血を吹き出させといたろ!」という精神なのか?一人で見る分にはいいが、ホラー耐性のない人と観ると二度と口を聞いてくれなくなるような気がする。
なんとなくだが、この映画の影響で洋画のホラーにスプラッターホラーが増えていったような気がしないでもない。
昨今のホラー映画の登場人物は、例えばゾンビ映画なんかですと感染した仲間を殺しきれずにそれが原因で被害が拡大するということが多発するのですが、この作品の主人公は元友人であってもサクサク殺します。尺の関係なのかすごい漢気です。というかあんまりあの集団は元々お互いに仲良くなかったのかな…とも捉えられます。
旅行先とかで謎のテープがあっても再生してはならないということが学べました。